未来に期待してはいけない
どうも夫です。
今年は平成から次の元号へ変わる記念すべき年であり、
消費税増税があったり、
2020年にはオリンピックの開催など
時代というのは落ち着くことなくどんどんと移り変わっていくものなんだなぁと
改めて感じています。
さて、今後の時代について様々な情報がありますが、
実際のところどんなことになっていくのか。
どう生きていけばいいのか。
自分なりにどうなのか考察してみたので備忘録的に書いてみたいと思います。
■日本人の平均寿命は90歳に到達
2050年には女性の平均寿命が90歳を超える予測だそうです。(男性83歳)
しかも人口は減少予想ですから、
今のまま高齢者が増えると年金制度や社会福祉制度が破綻してしまうので、
定年は70歳くらいまでは引き上げられることになると思います。
まぁ適度に働くことも健康にとって大事ですから、
歳をとっても元気に長く人生を楽しめるのであれば、
本人としても若い世代にとってもいいのではないかと思います。
ただし、どんなに元気でも歳をとれば身体にガタがくるというもの。
あくまで人間が長生きできるようになったのは、
健康的な生活方法を編み出したり、
生物的に肉体をアップデートしたわけではなく、
医療によって長寿命を手に入れたと考えています。
もちろん、新しい健康法はどんどん発明されていますが、
大半の人はむしろ高ストレスにさらされていて
健康的な生活を送れているのは、
生活に余裕のある人だけだと思います。
なので、この項目のデメリットがあるとすると
医療費の増加です。
医療行為を受ける人がますます増え、医療費は増大します。
その対応として、増税もしくは医療費負担が増額されます。
増税ならば国民全員でその負担を分け合いますが、
医療費負担が増額ならば本来弱い立場である医療行為を必要とする人が
病気という先天的・偶発的なアドバンテージのせいで
経済的にも負担を強いられることになり、
健常者>病気、怪我、障害を持つ人
という格差が広がることになります。
■1億人以下に人口減少
現在日本の人口は1億2千人以上ですが、
2050年には1億人をきるという予測です。
土地が余って、住宅価格が急落し、安くマイホームを持てるー!
なんて浮かれている人はいないと思いますが、
そううまくはいかないと思います。
人口減少のペースが早すぎて、経済への影響が大きすぎるので、
各産業でさらなる技術革新を進め、無人化や効率化が急激に発達するでしょう。
外国人労働者の積極的な採用も進むと思います。
そうすると、日本人の労働力がAIや外国人の労働力以上の価値がない限り、
日本人を雇う必要がなくなります。
そうなると、仕事情報誌に載るような”労働”の案件は、
AIや外国人労働者に割り当てられるコスト同等以下の案件のみになります。
代えがきかないスキルや、自分にしかできないビジネスを持たない人は
貧困へ陥ってしまい、貧富の差が更に激しくなるでしょう。
子供がyoutuberになりたいと言っていて不安な親がいるとか聞きますが、
子供のほうがよっぽど時代を生きていると言えるかもしれませんね。
■結論
不安を煽ってごめんなさい。
何が言いたいかというと、
何も考えず未来に期待していても
幸せになるのは難しいから、今から準備しなきゃね!
と自分に言いたいってことです。
会社員は安定という時代でもないですし、
・収入源を分散させる。
・眠っているだけの資金は投資に回す。
ことで将来への不安を消していきたいと思います。
具体的な方法についても行動しながら考えて、
またブログにしたいと思います。
未来に期待してはいけない
しかし信じて行動すれば
未来は明るい
”今週のお題 「私の未来予想図」”