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31歳主婦、自動車保険選びにおいて重視する2つのポイント

どうも夫です。

 

最近、妻の自動車保険についての記事を書きました。

www.maedake.com

 

私は普通の会社員で保険業界に全く関わりない職業ですが、

保険を調べることは結構好きです。

 

日本は保険大国で、保険に入る人が多いと聞きます。

地域にもよりますが、日本人は海外にくらべやや安定志向が強いためだと思います。

そのため保険の市場規模は大きく、保険会社務めと聞くとエリート営業というイメージがあります。(私だけかもしれませんが。。)

 

そういう私も保険には入っており、自分ではそう思わないですが、実は安定志向な日本人の一人なのでしょう。

 

ただし、私が保険を調べるのが好きなのは、ズバリ節約になるからです!

 

もちろん入らないのが1番の節約ですが、それではもしものときに困ります。

入ることが当たり前なのであれば、なんとなく入ってしまうのが日本人というもの。

保険なんてどれも同じと思っていましたが、賢く選べば必要なサービスを最低限の価格で受けることができます。

それに気づいて依頼、保険は自分で納得するまで調べて入るようになりました。

 

そんな中で私が保険を選ぶ際のポイントをまとめてみたいと思いました。

今回は自動車保険版で、モデルはまたまた私の妻です。

 

1.年齢に合わせる

自動車保険は基本的に年齢が若ければ保険料が高く、年齢が上がれば保険料が下ります。

若い方のほうが事故を起こす確率が高いということなのでしょうが、

この年齢による保険料の差は結構大きいので自分の年齢と保険条件の年齢設定が最適であることが望ましいです。

どういうことかというと、

保険条件の年齢設定が下記2つの例で比較してみます。

 A社 25歳未満、25歳以上、35歳以上

 B社 21歳以上、25歳以上、30歳以上

 

契約者(運転者)の年齢が31歳の場合、

A社を選ぶと、25歳以上の年齢設定が適用されます。

B社を選ぶと、30歳以上の年齢設定が適用されます。

 

年齢設定は1歳ずつ設定されているわけではないので、

上記のように、同じ年齢でも保険会社によってどの年齢ゾーンに入るかはまちまちです。

 この場合ですとB社が設定年齢が実年齢と近く、保険料が安くなる可能性があります。

※保険料設定は保険会社によりますので必ず安くなるかは断言できませんのでご注意ください

1度加入した後も見直しによって最適化できる場合もありますので、各社どのような年齢設定になっているか確認してみるのも良いかと思います。

 

ちなみに・・・

前回比較した会社の年齢設定は

・ソニー損保

 全年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上

・チューリッヒ

 全年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上

・SBI損保

 20歳以下、21歳〜25歳、26歳以上

・アクサダイレクト

 年令問わず、21歳以上、26歳以上、30歳以上

でした。

ちなみに、

 セゾン自動車火災保険 の「おとなの自動車保険」では、

 45歳以上、50歳以上など年齢条件があり、年齢が高い人をターゲットにした保険会社ほあるようです。

 

www.ins-saison.co.jp

 

 2.使用用途・予想年間走行距離

 

自動車の事故はどんなに運転上手な人でも、もらい事故や不慮の事故で起こる場合があります。

車に乗らなければ当然事故は起きませんので、

毎日乗る人、たくさんの距離を走る人が事故を起こす可能性は高いと言えます。

 

そのため、自動車保険は使用用途と予想年間走行距離によって保険料に差が出るものがあります。

 

たとえば、

■使用用途

 日常・レジャー < 通勤、通学 < 業務

の順に保険料が高くなります。

年間走行距離も多ければ高く、少なければ安くなる傾向です。

 

ただし、ここも各社によって設定が違ったり、SBI損保のようにそもそも走行距離の設定がない場合もあります。

ソニー損保は使用用途の区分けが2つで「主に家庭用」「主に業務用」となっています。

通勤のみで使用し、あまり距離は乗らない場合は、保険料を抑えられる可能性があります。

※注意※企業によっては通勤手当の条件に「通勤用に指定されている自動車保険であること」などの規定を設けている場合がありますので自動車通勤手当がある方はよく確認してください。

 

 

その他、特約などは各社差別化を図っていて、特約をどの程度つけるかで保険料も変わってきます。

 

この2つのポイントを軸にしていろいろと見積もりしてみて、最も自分に合う自動車保険を見つけてみてください。